2009年9月20日日曜日

twitterの記事をbloggerへ自動投稿

twitterにつぶやいた記事を自動的にbloggerに投稿してくれるサービスがあると聞き、試してみました。

方法はこちら。
http://www.kuribo.info/2009/08/twitter-twtr2src.html 
さすがに過去記事は投稿できないみたいですが。しかし、こんなことをやってしまうと、せっかくのtwitterやてるのに、ますます、twitterとblogの境界がわからなくなってしまいますね(^^;)

twitter とblogというメディア特性の違いについては、興味深い考察がありました。http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/9/16/2
 
要約すると、「blog は顔が見える。twitterは腹が見える。」ということらしいです。開始当初は、あくまで一個人の身近な発言ツールだったblogが、ほどなく企業の公式見解や有名人の公(おおやけ)を意識した私的発言の場のような、マスメディアに変容していき、一般人から、遠い存在になってしまった。そこへ、もう少し身近なコミュニケーションツールとして、mixiだとかfacebookとか、twitterといったような、SNSサービスが台頭。両者の違いは、前者での発言が建前を語るツールになったのに対して、後者は本音を語るツールであるはずだった。

しかししかし、twitterとて、企業が商品宣伝に使ったり、フォロワーが何万もいるような有名人も参加していたりして、twitterが、ほんとに、本音かどうかはわからなくなってきている、というのが筆者の論。

私は個人的に、「だれかに見られている(日本風に言えば、世間やお天道、キリスト教的に言えば、神様かな)」という意識が働くことで、心地よいコミュニケーションの場が維持できるのだと思います。 それが欠如してしまうと、罵り合いや、炎上のようなことになってしまう。自我が暴走した発言というのは、やはり危険。

リアルだろうが、ネットだろうが、「公」を意識した上で、ちょっとカジュアルなコミュニケーションを存分に楽しむのが、大人のたしなみ?そういった意味で、私はtwitterの行方を楽しみながら、見守りたいと思います~。